「色」に関する基本的な単語を覚えていきましょう。
ドイツ語の色のスペルと読み方
色の名前 | スペル | 発音、読み方 |
赤 | rot | ロット |
橙色 | orange | オロンジュ |
黄色 | gelp | ゲルプ |
緑 | grün | グリューン |
青 | blau | ブラウ |
紫 | lila | リーラ |
白 | weiß | ヴァイス |
灰色 | grau | グラウ |
黒 | schwarz | シュバルツ |
ドイツ語における色のイメージ
色がもつイメージは国によっても異なることがあります。ドイツ語の色のイメージをまとめてみました。
「赤」 | 「血、ワイン」のイメージです。 |
「橙色」 | 「太陽」のイメージです。 |
「黄色」 | 嫉妬、怒りなどを表すことが多いです。 日本ですと「怒った時は顔を真っ赤にする」と言いますが、ドイツ人の感覚だと黄色になるようです。なお、ドイツのポストは黄色です。 |
「緑」 | 希望、若さなどを表すことが多いです。また、ちょっと前までは警察を表す色でした。警察官の制服も、車両も緑を基調として統一されていました。 (モスグリーンに近い緑です。)
しかしながら、EUで警察の色を表すルールが制定されたため、今では青い色になっています。 |
「青」 | 「不健康」を表すことが多いです。 日本語で言う青白いに近いイメージですね。 |
「紫」 | 「スミレ、影の存在」というイメージが多いです。 |
「白」 | 「純粋、潔白」を表します。 日本語と同様ですね。 |
「灰色」 | 「年を取った」などのイメージが多いです。 |
「黒」 | 「悪、不法」などの悪いイメージを表すことが多いです。 日本語でも一緒ですね。 |
ドイツ語の色に関することわざ
ドイツ語の色に関することわざはコチラに乗っています。(注意:英語)
https://www.duolingo.com/comment/7370354